崇化館地区わくわく事業から独立して開催!
X'mas Classic Concert with Baby vol.9
1/fの揺らぎを身体で体験
第九回
子どもも一緒の
クラシックコンサート
2016年
12月23日(祝・金)
開演10:30~(開場10:00)
場所 崇化館交流館
*交流館駐車場の混雑が予想されます。児ノ口・昭和町等3時間フリーパーキングのご利用をお願い致します。
参加費 600円(未就学児無料)
イス・ゴザ等による自由席
当日現地へお越しください
・リスト 献呈
・ショパン ノクターンop55-2
・アルベニス スペイン組曲よりグラナダ
・坂本龍一 戦場のメリークリスマス
・モーツァルト ハレルヤ
・絵本・歌あそび
・久石譲 トトロよりさんぽ
・赤鼻のトナカイ 他
出 演
モスクワ帰りのピアニスト
ピアノ 樋渡 紗矢香
歌・お話 音読サークル すみれ
クラシックコンサートを是非お子さん(お孫さん)と聞きませんか?また生の演奏を赤ちゃんにも聞かせてあげませんか?クラシックに多い1/fの揺らぎを身体で体験してみてください。
「1/fの揺らぎ」…耳にしたことがありませんか?
木の葉の風にゆれる音、小川のせせらぎの音、星の輝き、波の音これらには、自然の「1/fの揺らぎ」があるといわれます。1/fの揺らぎは人間にとって快適なもの。
私たちの鼓動は速くなったりゆっくりになったりと、等間隔ではありません。体のリズムも「1/fの揺らぎ」になっているのです。1/fの揺らぎは私達の生活、生命活動そのものに根ざした生命のリズムなのです。健康な人は「1/fの揺らぎ」を多く体に持ち、少ない人は自己免疫力が欠け病気になります。「1/fの揺らぎ」を多く取り入れるために、この揺らぎになるべく多く触れることです。自然の中に行けない時は、木の木目を見ているだけでも良いのです。
心地よい『1/fの揺らぎ』は胎教にも効果絶大!!
音楽にはこの揺らぎがあり、特にクラシックにはこの揺らぎが多く、「1/fの揺らぎ」の波動が含まれ、それを受けることによって脳から大量のアルファ波が出て情緒が安定します。聞くと気持ちが落ち着くのはこのためです。数ある曲中でモーツァルトの曲が、この「1/fの揺らぎ」波動を最も多く感じることができると言われます。妊娠20週目くらいから赤ちゃんは外の音に反応します。ですがママ自身が、気持ちよく過ごすためにも妊娠がわかった時からリラックスできる良い音楽を聞きましょう。音楽は、赤ちゃんの脳の発達に最適。ぜひ、生の音楽を聴かせてあげたいのでコンサートなどにも出かけてみましょう。
お話 ピアノ・リトミック・プチムジカ主宰 杉浦 葉子
mercure@hm.aitai.ne.jp
Design協力: ak-design@midwest.cside.com
樋渡 紗矢香(ピアノ) プロフィール
明和高校音楽科卒業、くらしき作陽大学、モスクワ音楽院特別演奏コース卒業、チャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院本科ピアノ科卒業及び同学院研究科終了。修士号、ディプロマ取得。第8回万里の長城杯国際音楽コンクール優秀賞。第1回東京サミット音楽コンクール入選。ヨーロッパ国際芸術文化フェスティバルコンクールピアノソロ部門第2位。
●2007年1月New Year TIAA concert ヌーベルバーグ2007にてグリーグの協奏曲を珠川秀夫
指揮、東京国際芸術協会管弦楽団と共演。4月平井哲三郎指揮、日本ニューフィルハーモニー交響楽団と共演。
●2009年~2012年モスクワ音楽院ホール、博物館、コンサートホールなどモスクワ各地で多数の演奏会に出演。
●2011年8月松坂仁氏とランチタイムコンサートコンサート(宗次ホール)
●2012年6月モスクワにてデビューソロコンサート。モスクワ音楽院本科ピアノ科を最高位で卒業。
●2013年3月 東京・王子ホールにてジョイントコンサート。
●2013年6月松坂仁氏とランチタイムコンサートコンサート(宗次ホール)。12月~毎年開催豊田市にて子どものためのクラシックコンサート。
●2014年7月カワイ名古屋コンサートブーレにてソロリサイタル。
●2015年1月金山音楽プラザにてソロリサイタル。これまでに丹羽つね子、竹内京子、アンドレイ・ピサレフ、ウラディミール・オフチニコフ、ユーリ・スレサレフ、アンドレイ・シプコーの各氏に師事。フルートを松坂仁氏に師事。日本ユーラシア協会愛知県連合会会員、日本ロシア協会会員、日本ロシア音楽家協会会員。