イオンスタイル豊田のまいまいるーむにて、パパ交流会はなごやかに情報交換~その後懇親会でも盛り上がりました。

oyacomyu

2019年10月12日 16:59

【開催レポート】第一回パパ交流会はなごやかに情報交換~その後懇親会でも盛り上がりました。




「父親の子育て体験を語り合おう」と、イオンスタイル豊田まいまいるーむで16日(日)パパ交流会が開催され、0歳~小学3年生の子どもを持つ父親が集まりました。

主催した親子コミュケの会/とよた子育てサークルネットワークの会「コネット」は市民発!ミライ☆チャレンジプロジェクトでとよた子育て支援サイト“わいわい”を公開している団体で、「子育て中の父親が孤育とならないよう父親の子育てを応援しよう。」という思いから座談会形式で開催しました。





座談会の進行を務めたのは、年中児と小学2年生の娘の父親でこいけやクリエイト代表取締役でデザイナーの西村新さん。




「男社会の名刺交換ではなく、みなさんの子育て体験を気軽に楽しく話し合いましょう。」と自身の子育てを踏まえながら和やかな雰囲気で座談会を進めました。

参加者の職業は、会社員・公務員・自営業と様々。「育休(育児休暇)」を取得した父親も数名いました。「他の父親ははどれくらいやっているんだろう。」

「夫は協力しているつもりだが、妻の理解や受け取り方とずれているのではないか。」

などの議題から始まった座談会でしたが、始終自身の体験談で大盛り上がり!




妻との家事分担・スケジュールの共有・コミュニケーションの取り方や共働き家庭の家事、男性ならではの家事の時短方法や工夫、子どもとのかかわり方・習い事など、話題も豊富で、それぞれのライフスタイルにあわせた家事・育児の方法を、笑いの絶えない中で情報交換したり悩みを共有し合い、積極的に家事・育児に参加している様子が伺え、母親の家事・育児負担の軽減につながっていることを実感しました。

10月に豊田市に転居した父親は、

「育休を取得し、24時間子どもと過ごして、家事・育児をする大変さがわかりました。自分と同じように頑張っている方たちに出会えて前向きになれました。」

と先輩パパと話しができたことを喜んでいました。

また、妻がこの座談会に申し込んだという父親は

「お互いに気付きあいながら、妻と一緒にやっていくという感じで家事・育児をしていきたいと思います」

と話してくれました。




進行役の西村さんは、「家庭によって家事・育児の価値観はそれぞれ。隣の畑が良く見えるのではなく、

みんな頑張っているんだなということがお互いに認識できればよい。」と会をまとめました。

会に参加した後の夫の様子に、妻からは「参加前後の彼の変化にビックリ。」

「彼が急に異様に優しくなりました。やってあげてる感のない優しさです。」

のコメントをいただきました。



座談会で他の家庭の様子や自分とは違うやり方を聞けたり、自分の悩みを話せたことで、父親の不安やストレスも解消でき、さらに前向きになれたのではないかと思う。

近年父親の家事・育児参加が増加傾向にある中、父親の仕事と家庭の両立の不安や悩みを、父親同士お互いに情報交換したり悩みを共有できるための場所づくりの必要性を感じました。

社会が父親の育児に理解を示してきているが参加者の中からは、「外出時、男性がおむつ替えをできる場所が少なく、困った。」

「子どもがまだ歩かない乳児の頃、父親のストレスも溜まりやすく、子どもを連れ外出で気分転換しようとするが、まちなかや駅などがフラットでなくベビーカーでの移動がとても大変。」などの意見も出ました。




交流会後は イオンスタイル豊田 フードコートで懇親会!

お酒も飲めますよ~




次回 2019年10月27日開催 詳細はこちらまで
http://oyako.boo-log.com/e499815.html


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とよた子育てサポート隊

サポーター miyarin


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